| Zao SDK for Jetson / libzao-endpoint API リファレンス 1.5.0.0 (2024-09-25)
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ZaoVideoSourceWebcam は 1 台の WebCam で撮影した映像 をクラウド側に送信するプログラムです。
ビルド方法にしたがって apps/video-source-webcam/ でビルドすると ZaoVideoSourceWebcam が得られます。
-i <device>: 接続する V4L2 デバイスへのパス/dev/video0-p <link-path> : 連携用パスの指定unix:///run/zao/RemoteEndpoint.sock となります。-m-f <pixel-fmt> と同時に指定した場合は -f <pixel-fmt> は無視され MJPG でキャプチャします。-m、-f <pixel-fmt> 省略時は YUYV でキャプチャします。-f <pixel-fmt> : ピクセルフォーマット指定-m と同時に指定した場合は -f <pixel-fmt> は無視され MJPG でキャプチャします。-m、-f <pixel-fmt> 省略時は YUYV でキャプチャします。-w <width> : フレームの幅-h <height> : フレームの高さ-r <frame-rate> : フレームレート-r 60 -r 60000/1001-v : verbose 指定systemd の zao-video-source-webcam.service から ZaoVideoSourceWebcam が起動されます。 SDK セットアップ直後のデフォルト状態は有効化されており、自動実行します。 zao-video-source-*.service は複数を有効化すると正常に動作しません。 設定ユーティリティから有効化するサービスとして ZaoVideoSourceWebcam を選択すると有効化され自動起動するようになります。
systemd service としてではなくターミナルから直接実行する場合についてです。