Zao SDK for Jetson / libzao-endpoint API リファレンス 1.5.0.0 (2024-09-25)
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ZaoControlCloud は制御や UI の提供を行うプログラムです。
ビルド方法にしたがって apps/control-cloud/ でビルドすると ZaoControlCloud が得られます。
-u <rest_api_url>
: 接続するクラウドの REST API サーバーの URL 指定-u https://example.com
-m <manual_start>
: アプリケーション起動時のクラウド接続と OnAir の手動開始指定-m 1
1
: アプリケーション起動時にクラウド接続と OnAir を自動で開始しません。手動でのメニュー操作が必要になります。1 以外
: アプリケーション起動時にクラウド接続と OnAir を自動で開始します。1 以外
の設定と同様の動作となります。-c <cert_insecure>
: クラウド接続時の HTTPS 通信のサーバー証明書の検証実施を指定します。-c 1
1
: クラウド接続時の HTTPS 通信のサーバー証明書の検証を常に行いません。1 以外
: クラウド接続時の HTTPS 通信のサーバー証明書の検証を常に行います。1 以外
の設定と同様の動作となります。-p <link-path>
: 連携用パスの指定unix:///run/zao/RemoteEndpoint.sock
となります。CLOUD_REST_API
: 接続するクラウドの REST API サーバーの URL 指定export CLOUD_REST_API='https://example.com'
CLOUD_MANUAL
: アプリケーション起動時のクラウド接続と OnAir の手動開始指定export CLOUD_MANUAL=1
1
: アプリケーション起動時にクラウド接続と OnAir を自動で開始しません。手動でのメニュー操作が必要になります。1 以外
: アプリケーション起動時にクラウド接続と OnAir を自動で開始します。1 以外
の設定と同様の動作となります。CLOUD_CERT_INSECURE
: クラウド接続時の HTTPS 通信のサーバー証明書の検証実施を指定します。export CLOUD_CERT_INSECURE=1
1
: クラウド接続時の HTTPS 通信のサーバー証明書の検証を常に行いません。1 以外
: クラウド接続時の HTTPS 通信のサーバー証明書の検証を常に行います。1 以外
の設定と同様の動作となります。起動時に /etc/zao/Cotrol.conf を読み込みます。 以下に例を示します。
Linux が CUI モードで起動する場合、getty@tty1.service の働きでアカウント zaoauto に自動ログインします。 zaoauto のログインシェルとしてシェルスクリプトが実行され、結果として ZaoCotrolCloud が実行されませす。
Linux が GUI モードで起動する場合、zao-control-cloud.service から tmux 下で ZaoControlCloud が起動されます。
tmux 下で動作している ZaoControlCloud にアタッチするには以下のコマンドを実行します。