- ZaoAlert の設定ファイルは TOML 形式です
■ サンプル
# # から行末はコメントになります
# すべてのアラートイベントは以下のキーを指定可能
# - enabled
# - command
# - cwd
# アラートによってはアラートカテゴリ階層でパラメータ等を設定します
# テーブル名に (アラートカテゴリ).(イベント) を指定します
[streaming.started]
# false を指定すると無効扱いでコマンド起床されません
# (未指定時のデフォルト値は true)
enabled = false
# 文字列を渡すと、トリガ条件成立時にコマンドが起床されます
# (/bin/sh -c "<文字列>" 扱いで引数が解釈されます)
command = "/usr/local/bin/ZaoAlertExample.sh streaming.started"
# カレントディレクトリの指定が可能
# (未指定時は、ZaoAlert プロセスのカレントディレクトリを引き継ぎます)
cwd = "/tmp"
[streaming.stopped]
# 文字列の配列を渡すと、配列の要素がそれぞれ引数として解釈されます
# (引数内にスペースを含む場合等に有用)
command = ["/usr/local/bin/ZaoAlertExample.sh", "streaming stopped"]
[streaming.changed]
# 文字列中の %* 表記は、アラート毎のルールに従い置換されます
command = "/usr/local/bin/ZaoAlertExample.sh %v"
# アラートによってはパラメータの設定が可能です
# パラメータは (アラートカテゴリ) の階層で記述します
[line.count]
high = 2
low = 2
# コマンドは (アラートカテゴリ).(イベント) の階層になります
[line.count.over]
command = "/usr/local/bin/ZaoAlertExample.sh line.count.over %v"
[line.count.under]
command = "/usr/local/bin/ZaoAlertExample.sh line.count.under %v"
■テーブル
以下のテーブルでコマンドを指定します。 詳細はユーザーズガイドを参照ください。
[streaming.started]
[streaming.stopped]
[streaming.changed]
[line.rtt.over]
[line.rtt.under]
[line.state.active]
[line.state.inactive]
[line.state.changed]
[line.count.over]
[line.count.under]
[video.down]
以下のテーブルでパラメータを指定します。 詳細はユーザーズガイドを参照ください。
[line.rtt]
[line.count]
[video]