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Zao SDK for Jetson / libzao-endpoint API リファレンス 1.7.1.0 (2025-11-11)
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ZaoVideoSource4cam は最大 4 台のカメラで撮影した映像を田の字に面付けしてクラウド側に送信するプログラムです。
ビルド方法にしたがって apps/video-source-4cam/ でビルドすると ZaoVideoSource4cam が得られます。
-c <file>、--conf=<file> または --config=<file> : 設定ファイルを指定します。VideoSource4cam.ini を読み込みます。--link-path=<path> : 連携用パスの指定 (SDK1.6から短いオプション(-p)は廃止されました)unix:///run/zao/RemoteEndpoint.sock となります。-l <level> または --log-level=<level> : ログ出力レベルの指定trace, debug, info, warning, error, critical, off または、その頭文字である T, D, I, W, E, C, O (大文字)が指定できます。info となります。--log-color : ログへの色付けを有効にします。--log-no-color : ログへの色付けを無効にします。--log-output=<output> : ログの出力先。stdout, stderr, syslog, null のいずれかを指定します。stderr となります。--syslog-ident=<name> : syslog出力時のident名称。--syslog-facility=<name_or_number> : syslog出力時のfacilityコード。alert 等の文字列か、0~23の数値でfacilityを指定します。-v または --verbose : verbose 指定-l/--log-level によるログレベルを1段階詳細な方に引き上げるのと同等です。-h または --help : コマンドラインオプションに関するヘルプを表示して終了します。ZaoVideoSource4cam の設定ファイルの書式 を参照してください。
systemd の zao-video-source-4cam.service から ZaoVideoSource4cam が起動されます。 SDK セットアップ直後のデフォルト状態は無効化されており、自動実行されません。 zao-video-source-*.service は複数を有効化すると正常に動作しません。 設定ユーティリティから有効化するサービスとして ZaoVideoSource4cam を選択すると有効化され自動起動するようになります。
systemd service としてではなくターミナルから直接実行する場合についてです。