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Zao SDK for Jetson / libzao-endpoint API リファレンス 1.7.0.0 (2025-05-14)
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ZaoVideoSourceWebcam は 1 台の WebCam で撮影した映像 をクラウド側に送信するプログラムです。
ビルド方法にしたがって apps/video-source-webcam/ でビルドすると ZaoVideoSourceWebcam が得られます。
-i <device> または --input=<device> : 接続する V4L2 デバイスへのパス/dev/video0-m または --mjpeg : Motion JPEG指定MJPG でキャプチャします。-f <pixel-fmt> と同時に指定した場合は -f <pixel-fmt> は無視され MJPG でキャプチャします。-m、-f <pixel-fmt> 省略時は YUYV でキャプチャします。-f <pixel-fmt> または --format=<pixel-fmt> : ピクセルフォーマット指定MJPG or MJPEGYUYVYVYUUYVYVYUYNV12-m と同時に指定した場合は -f <pixel-fmt> は無視され MJPG でキャプチャします。-m、-f <pixel-fmt> 省略時は YUYV でキャプチャします。-s <resolution> または --size=<resolution> : フレームの解像度-s 1920x10801920x1080 となります。-w <width> -h <height> オプションは廃止されました。-r <frame-rate> または --fps=<frame-rate> : フレームレート-r 60 -r 60000/100130 となります。--link-path=<path> : 連携用パスの指定 (SDK1.6から短いオプション(-p)は廃止されました)unix:///run/zao/RemoteEndpoint.sock となります。-l <level> または --log-level=<level> : ログ出力レベルの指定trace, debug, info, warning, error, critical, off または、その頭文字である T, D, I, W, E, C, O (大文字)が指定できます。info となります。--log-color : ログへの色付けを有効にします。--log-no-color : ログへの色付けを無効にします。--log-output=<output> : ログの出力先。stdout, stderr, syslog, null のいずれかを指定します。stderr となります。--syslog-ident=<name> : syslog出力時のident名称。--syslog-facility=<name_or_number> : syslog出力時のfacilityコード。alert 等の文字列か、0~23の数値でfacilityを指定します。-v または --verbose : verbose 指定-l/--log-level によるログレベルを1段階詳細な方に引き上げるのと同等です。-h または --help : コマンドラインオプションに関するヘルプを表示して終了します。systemd の zao-video-source-webcam.service から ZaoVideoSourceWebcam が起動されます。 SDK セットアップ直後のデフォルト状態は有効化されており、自動実行します。 zao-video-source-*.service は複数を有効化すると正常に動作しません。 設定ユーティリティから有効化するサービスとして ZaoVideoSourceWebcam を選択すると有効化され自動起動するようになります。
systemd service としてではなくターミナルから直接実行する場合についてです。